実際にあった探偵のトラブル事例

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射殺警官興信所に女性の身辺探偵依頼交遊関係も探る

警視庁T署のT巡査長(40)が飲食店従業員、Sさん(32)を射殺後に自殺した事件で、T巡査長がSさんの素性や身辺探偵を興信所に依頼していたことが警視庁捜査本部の調べで分かった。Sさんがストーカー被害を訴え始めたころに巡査長がSさんの行きつけの飲食店に突然現れたことが分かっているが、興信所を使って調べた可能性があるという。捜査本部は巡査長によるストーカー行為を裏付ける事実として重視し、詳しい依頼内容を調べている。

調べによると、T巡査長はSさんが勤めるキャバレーを客として訪れSさんと知り合った。店を訪れるたびにSさんを指名していたが、Sさんは店では本名を名乗っていなかった。T巡査長はSさんの素性や交遊関係などを知るために興信所に探偵を依頼。探偵費用として数十万円を支払ったという。関係者によると、T巡査長は5月、国分寺市内のSさんの行きつけの飲食店を突然、1人で訪れた際、初対面にもかかわらず、店長(35)らSさんと親しい複数の男性の名前をすでに把握していた。店長は「いきなりフルネームを言われ、不審に感じた。今思えば、いろいろ調べていたんじゃないかと思う」と話す。ただ、Sさんの自宅をどのようにして知ったかは分かっておらず、捜査本部は警察官の身分や権限を悪用したことがなかったか調べている。

また、T巡査長が06年11月一07年7月、Sさんの勤務していたキャバレーに少なくとも約63万円をカードで支払っていたことも判明。06年11月にはSさんに12万7,000円で購入した高級ブランド「ルイ・ヴィトン」のバッグをプレゼントしていたほか、07年6月にはSさんの自宅にサクランボ300グラムを小包で送っていた。 一方、T巡査長が月10万円ずつ実家に納めていた生活費は今年4月から8万円に減少。飲食費やプレゼント費、興信所の探偵費に多額の金を費やしていた結果とみられ、カードローン48万円のほか、今年7-8月には親から計100万円惜りていたという。

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